「仕事を辞めたい。」
「他の医院に転職したい。」
そんな時、頭をよぎること。
「辞めると伝える時に、イヤな顔されないだろうか。」
「辞めるまでのあいだ、態度を変えられて働きづらくならないだろうか」
「すんなり辞めさせてもらえるだろうか。」

できれば医院側ともめないように穏便に仕事を辞めたい。
今回、退職経験2回の私が、円満退職するために大事なことを伝えます。
医院側ともめずに、退職を成功させるポイントは大きく2つ。
法律を理解すること。
感謝の言葉を伝えること。(これが結構大事!)
参考になればと思います。
目次
円満退職は感謝の気持ちから
どんなに嫌なことがあったとしても、そこから何か得られたことが必ずあります。
感謝の気持ちを伝えましょう。
退職をしたいと申し出たとき、「今までありがとうございました。」と感謝の気持ちを添えるだけでも相手の印象は違うはずです。
「ありがとう」を言うか言わないかで、円満退職できるかどうかがかかっていると思っています。
私の場合、退職したからこそ、今の医院の良さが分かりましたし、退職したことは悪いことではなかったな。と思っています。
退職するまでに労働に関する法律を理解する
労働者が法律を知っておくことは大切です。
労働基準法では労働者と雇用主は対等の関係であり、私たち労働者はさまざまな権利があります。
法律を理解し、適切な時期に院長に退職を伝えることができれば誰もあなたを引き止めることはできないでしょう。
退職時期について書いた記事があるので、よければこちらもご覧ください。
歯科衛生士の退職は何ヶ月前に伝える?使えなかった有給休暇はどうなるの?
退職理由をはっきりさせておく
退職したいと院長に伝えると、必ず聞かれることが「なぜ辞めたいのか。」ということ。
ここをあやふやにしていると、引き止められます。
しかし、本当のことは言いにくいこともありますよね。
お給料が低い。有給休暇が取れない。残業代が出ない。
結婚した。妊活したい。妊娠した。
体調不良。職場になじめない。人間関係が悪い。
院長が嫌い。
思いのまま伝えると角が立つので注意です。(普通せーへんか。)
「今までたくさんのことを先生に教えて頂きましたが、他の医院でも働いてスキルアップがしたいです。」
「自分の努力不足でみなさんに迷惑をかけて環境に馴染めませんでした。」
と、思っていなくても相手側を立てるように言いましょう。
結論:円満退職するなら正直な理由を伝えるのが1番
いかがだったでしょうか。
実際にわたしが退職して感じたことをまとめました。
辞める理由を当たり障りのない言葉で並べても、勘のいい先生は嘘だと分かるし、少し鈍い先生だと引き止められて辞めれなくなるのがオチです。
スムーズに後腐れなくしたいのであれば、退職理由はなるべく嘘をつかないようにしましょう。
言ったら怒らせそうな理由だったら言わないほうがいいですが、それでも本当の理由をなるべく伝えてくださいね。
さて、問題なく退職ができれば次は転職ですよね。
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