はい。
最近、朝が苦痛で、毎日夜は酒を飲んで撃沈しているかすみです。
そう。かすみの悩みの種は長男ケンケン。
小学校の制服を着るだけで、彼のテンションが下がり、謎の咳き込みと嘔吐反射を繰り返し、なかなか準備をしないからだ。
先日もオエオエ言うケンケンを自転車に乗せて連れて行った。
毎日遅刻一歩手前、時間ギリギリに着く。
2週間経った今も、夜泣きはなくなったが朝はしんどそうにしている。
というか、すごく不機嫌。
準備するように伝えるわたしをにらむ。
「あぁ????」と悪態をつく。
普段はこんな子じゃないのに。
いや。むしろこっちが本性なのか。
学童保育にいない
小学校には、仕事をしている家庭のために、学童保育というものを用意してくれている。
学校が終わると、家に親がいない子どものために預かってくれるのだ。
連絡帳と専用のノートに、学童保育に行くように伝えると、先生が子どもに家にはまっすぐ帰らず学童保育に行くように促してくれるシステムがある。
あるのだが・・・・。
昨日仕事を終えて学童保育に迎えに行くと、そこにいるはずのケンケンがいなかった。
まだ未就学児の子どもをお持ちの親御さん、そしてこの経験をされた先輩たちは分かると思うが・・・。
顔面蒼白である。
しかも、今日から家庭訪問の週に入り、13時過ぎには帰るのは知っていた。
だから、いつもより念入りに、「学童保育に行くんだよ!」と伝えたのに。
私が仕事が終わって迎えに行ったのが16時すぎ。
3時間もひとりで外で待っているかもしれない。
さみしい思いをしているだろう。
何より誘拐でもされたらどうしよう・・・。
いろんな気持ちがぐるぐるしながら急いで家に帰ると、家の駐車場に人がいるのが見えた。
「あぁ〜!良かった!!!!!!お母さん帰ってきたよ!!!」
安堵の声が聞こえた。
家のご近所さんたちで、うちの子を見てくれていたらしい。
「シクシク泣いててね。家に入る?って聞いても『入らない。』って言うの。
でも、トイレは行きたかったみたいでトイレは行ったわ。
バナナも少し食べたよ。」と伝えてくれた。
ケンケンはトイレを我慢して帰ってきたみたいで、辛かったと話してくれた。
こういうとき、一軒家で周囲の人たちに認知してもらえていたのはありがたいと思った。
そして、うちの子のために3時間も遊んでくれたり、面倒をみてくれていたのは本当に感謝しかない。
初めての家庭訪問
今回の学童保育に行かなかった怒りの矛先はやはり小学校になる。
そして担任の先生だ。
ケンケンに聞いたところ、「先生が、今日は学童保育に行かない日だよ。」と言ったという。
いやいや。連絡帳に書いてるやん。
うちのケンケンは少し変わっていて、わたしの言うことはあまり聞かないが、【先生】とつく人物の発言は絶対と思っている。
実は今日は家庭訪問だった。
『おのれ、担任の先生め。家に入ってきたらすぐにこのことを伝えてやる。』
心の中でつぶやいていたら、さっそくピンポンと音がなった。
出てみると、先生は家に入ろうとしなかった。
最近の家庭訪問って、外か玄関でするんだね。
とりあえず、今回の学童保育に行かなかった件を先生に伝えた。
今後はこのようなことがないように気をつけて、何度も声をみんなにかけるとも言ってもらえた。
謝ってはもらったが今後も同じようなことが起こらないとは限らない。
やっぱり保育園とは違って、学校は勉強をするところなんだよね。
我が子の身は自分たち(親)が守らないといけないな。
そう感じた。
今まで、キッズケータイとかGPSとか考えてなかったけど、考慮しようと思う。
ということで、今回はこのへんで。
かすみの育児日記。続く。
追伸)ぴっちはおしゃべりが達者になりました。
下ネタが大好きです。
そして、グミが大好きです。(ぴっちネタ適当)