歯科医師国保で育休中にもらえるお金

今回は出産手当金が給付されない歯科医師国保組合に加入している歯科衛生士と歯科助手さんに向けて、実際に私が育休中に給付されたお金の話をする。

  • 結婚する予定だ
  • 結婚した
  • 妊娠したが、産後仕事を続けようかと悩んでいる
  • 切迫早産で入院している
  • 年子で妊娠して育児休業給付金は出る?
  • もらえるお金はもらいたい

このような方に読んでいただきたい記事である。



歯科衛生士も歯科助手さんも、産休育休を取得することはできる。


子どもの育児のために休みを取ることは、労働基準法で守られているのだ。




産休・育休は取得できても、歯科医師国保は出産育児一時金は給付されても出産手当金が出ない組合もある


私は当時、大阪の歯科医師国保だったのだが出産手当金はなかった。(平成27年・29年)

[歯科医師国保] 出産手当金について


出産育児一時金

出産育児一時金とは、出産すれば加入している健康保険から支給される給付金。


夫の扶養に入ろうが、自分で健康保険に加入してようが、全国一律ひとりにつき42万円給付される。


出産や産後の入院費に結構お金がかかるので、産院などで医療費を出産育児一時金で立て替えてもらうことも可能。



出産手当金は健康保険によってもらえない可能性があるが、

出産育児一時金は健康保険に加入している限り給付されるお金と覚えておこう。




ちなみに私が育休中に申請し給付してもらった手当や給付金はこちら。

給付金名加入していた保険
切迫早産での入院入院見舞金歯科医師国保 (大阪)
出産後出産育児一時金歯科医師国保 (大阪)
産後2ヶ月後育児休業給付金雇用保険




個人の医院でも、仕事を続けるということであれば最低でもこれだけは給付されるため、覚えておくと役に立つかもしれない。

育児休業給付金

育児休業給付金とは、子どもを出産し、育児のために仕事を休む間、収入が減る労働者のための生活の維持のために給付されるお金のことである。



出産を機に退職予定の人はこの給付金は申請できない。



雇用保険から給付されるもので、週20時間未満の労働者は対象外となる。




正社員であればほぼ加入しているはず。

パートやバイトでも申請は可能だ。



ただし、育児休業給付金を給付されるには、育児休業中2ヶ月に1度、勤務先に必要書類を書いてもらい、ハローワークに提出する必要がある。



さらに、育休前2年の間に雇用保険に加入している期間が12ヶ月以上必要だ。

育児休業給付金を受け取るために必要な勤務期間


育児休業給付金の申請

育児休業給付金の申請書類をハローワークに取りに行く

長男を産んで1ヶ月後、乳児を連れて私自身がハローワークに出向き、申請書類を取りに行った。



本来なら雇用主が手続きをしてくれるらしいが、私のように自ら動かなければいけない人も多いようだった。



快く、育児休業給付金の手続きを行ってくれた職員の方々。ありがとう。

育児休業給付金の振り込まれる時期



産後2ヶ月経てば育児休業給付金の申請ができる。



給付金の申請して数週間経ってから、育児休業給付金は振り込まれていた。



その後も2ヶ月ごとに職場に足を運び、院長とスタッフに書類を記入もらってハローワークに直接行くか、郵送をした。



直接書類を持っていくほうが、その場で手続きをしてくれるので振込は早いのだが、今はコロナのこともあるので郵送することをお勧めする。

育児休業中に妊娠した場合の育児休業給付金はどうなる

ふたりめを妊娠した。


その後、長男とは1歳10ヶ月差の出産。



その間あまり仕事もしていなかったので、育児休業給付金のどうなるのかハローワークの職員さんに聞くと、

育児休業中は数日程度しか勤務していないため、ひとり目と同様のお給料から算出します」とのことだった。



また同額給付してもらえるということだった。


ちょっと雇用主側からすれば「おいおい!!」とツッコミたくなる話だろうが、とりあえず申し訳ないとだけ思う。



授かりものなのです。


と、いうわけでありがたく給付金を受け取りながら生活し、次男は生後10ヶ月で保育園に預けて仕事復帰を果たした。

まとめ

歯科医師国保でも育児休業給付金は給付される

いかがだっただろうか。

歯科医師国保でも、育児休業給付金は他の職業と関係なく給付されるので、仕事を続ける予定の人はぜひ申請してほしい。


詳しい情報は厚労省のホームページを載せておくのでここから見ていただければと思う。




妊娠してからの解雇は労働基準法違反になるのだが、実際の歯科医院での仕事は少ないスタッフで仕事をこなしている医院が多く、気を遣って辞めてしまう衛生士が多いのも事実。




子どもの急な病気やケガで休むことになることも多く、復帰が遠ざかってしまう。


ジョブメドレーでは、育児中のママを応援している歯科医院も多数掲載されている。



メッセージのやり取りで自分の希望の勤務形態や時間の相談をあらかじめできるので、会員登録はしておくべきだろう。




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