歯科衛生士の退職は何ヶ月前に伝える?使えなかった有給休暇はどうなるの?

今の職場で働くのが辛い。
新しい職場に転職したいけど、今の職場にいつ退職を伝えたらいいんだろう?

かすみ
かすみ

歯科の世界は狭いからね。
なるべく穏便に円満に退職したいよね!

「初めての医院には、少なくとも3年は働かないといけない。」「辞めると決めたらその後3ヶ月は働かないといけない。」と学生時代に教えられたものですが、実際には辞める予定の2週間前に退職届を出せば辞めることは可能です。

退職届に「一身上の理由のため退職します。」とだけ書いて提出すれば、わざわざ退職理由を伝えなくてもいいです。

しかし、歯科の世界は特殊で狭い業界です。

スタッフへの引き継ぎや、患者さんの挨拶などもあるでしょう。

それを含めて、退職を伝える適正な時期は3ヶ月前かな??と考えています。

辞める前にはたまっていた有給休暇を消化するための方法もお伝えします。

かすみ

歯科衛生士13年目。 専門学校時代は不器用で、研修先の歯科医師から「きみは歯科衛生士に向いていない。万が一歯科衛生士になってもボクは絶対雇わない」と言われるほどで仕事が嫌になる。 国試取得後、歯科衛生士を続けていくうちに仕事の楽しさに気づく。 スキルと給与アップのために転職するものの、ストレスで鬱になりかけてやめる。 現在はもといた歯科医院に戻り、歯科衛生士として母として、自分らしく楽に働く。 同じように仕事で苦しんでいたり、転職に悩んでいる歯科衛生士に自分に合った職場選びができるようになってほしいと活動中。

退職を伝えるタイミング

民法672条では、「退職の2週間前に退職の告知を行えば問題なく退職できる」と定められています。

休日と祝日、退職申し入れ日と退職日を含めて14日前に退職届を出せば2週間で退職することができます。

かすみ
かすみ

いじめや過度のストレスがあるようでしたら、自分を守るため早く退職届を提出してくださいね。

退職届を出しても2週間で辞めることのできない可能性のある勤務形態

年俸制

民法627条によると、「6ヶ月以上の期間ごとに報酬が定められている場合は、退職の3ヶ月以上前に退職の意思表明を行う義務がある」となっています。

完全月給制

この医院は多いかも。

欠勤・遅刻・早退をしても減給されない給与形態のこと。

自分の勤務形態がよく分からない場合は、院長に直接聞いてみてください。

雇用契約に期間の定めがある人

1ヶ月ごとの雇用契約を更新する形になっているため、2週間前の退職届は受理されないケースがあります。

辞める意思が強いのなら、必ず退職届を出す

法律上、退職の意思を伝えるのに口頭でも問題ありません。

したがって、退職届を提出することは義務ではありません。

しかし後々トラブルにならないために、口頭ではなく書面で退職届を提出することをおすすめします。

辞めると言っていたのに、いざ退職日当日に「聞いていない。」と言われたら最悪ですよね。

円満退職したいなら退職時期を医院の希望に合わせる

スタッフの増員や仕事の引き継ぎなど時間がかかります。

法律では2週間で退職は可能となっていますが、実際にそんなことをするとスタッフにかなり迷惑をかけるので、できれば医院の希望に沿った形で退職しましょう。

早くて1ヶ月、ゆっくりしても3ヶ月で良いかと思います。

有給休暇を消化したいのなら退職の意思と合わせて伝える

有給休暇が残っている場合は、退職の申告と合わせて院長に有給を消化したいと伝えましょう。

有給休暇の日数表

雇用主は雇入の日から6ヶ月継続して勤務し、全労働日の8割以上出勤しているものに対して有給休暇を出さなければならない。(労働基準法第39条第1〜3項)

継続勤務期間6ヶ月1年6ヶ月2年6ヶ月3年6ヶ月4年6ヶ月5年6ヶ月6年6ヶ月以上
年に取得できる有給の日数10日11日12日14日16日18日20日
有給休暇の日数表

パートでも、週5日30時間以上(年217日以上)勤務していれば、上の日数表と同様の有給取得が可能です。


週所定労働日数が4日以下かつ週所定労働時間が30時間未満の労働者の付与日数(厚労省ホームページより)
補足。。。

週30時間未満でも、有給休暇は6ヶ月以上勤務していたら取得できます。
有給休暇は労働者の権利と義務なのですが、歯科の世界では少し取得しにくい医院も多いです。

有給休暇は退職後は取得できなくなる

有給休暇は退職してしまうと取得することができません。

「退職者に有給消化はさせない」と不当な発言をする院長がいるかもしれませんが、有給消化は労働者に与えられた権利です。

したがって、有給消化を認めてもらえない場合は、労働基準監督署や労働局、弁護士などに相談するようにしましょう。

かすみ
かすみ

私も夫の退職時に揉めて、労働基準監査署に電話したことがあります。
親切丁寧に話を聞いて、法律のことも教えてくれました。


しかし、歯科はかなり狭い業界。

しこりが残った状態で辞めてしまうと次の転職活動に響くかも???

なるべく穏便に円満に退職したいですね。

歯科衛生士は副業していい!|バレない稼げる在宅ワークお勧め3選

まとめ

いかがだったでしょうか。

法律上の仕事を辞めていいとされる申告の時期は退職2週間前でしたが、よほどのことがない限り3ヶ月前がベストではないかと思います。

早くても1ヶ月前なら問題ないと思います。

そして、退職する際は、転職届けを提出すること。

院長に「辞めます。」と伝えると、止められることもあると思いますが、退職届さえあれば止めることもできません。

退職は次の成長へのステップです。

退職前に転職活動も一緒にしておきましょう。

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